2005年12月06日

朝礼〜センターで

会社のラジオ体操と朝礼の時
背が高い私はいつも一番はじに立つことにしている

今日は何故か、人が少なくて真ん中、どセンターになってしまった
...やな予感...
部門長から話がある
CS(顧客満足度)日本一の会社に研修にいった話
会社から半径1.5から3キロまでの範囲にわたり清掃をしている
(うちの会社なら我が家の前まで清掃だなぁ)
そして〜花嫁修業、花嫁修業を(やけに語気強く聞こえる)かねて
女子社員が茶道を習っている
それだけ、地域の人や社員を大切にしてこそ...という話だったのだけど
私を目の前に花嫁花嫁って...風邪が流行っているみんなの咳払いも
何故か私に集中砲火のように聞こえてきた
すいません、もと花嫁で

母は、茶道はもちろんお花も師範の資格を持ち
ガーデニングや寄せ植えもすばらしいセンスでした
着物の着付けもできたし、ちりめん人形やクリスマスの飾りも
たくさん作っていた
私が母よりうまく出来ることは料理だけかな

好きなこと色々習う それが今 病い支えてくれているなり
おみやげのガラスのサンタ見ていると やっぱり外で見たいと思う
車椅子 ガラスの森に行けるかと 階段段差あってだめなり
我ひとり 外に出るため 何人も人の手借りて やっと出られし
最近は 本読み時間増えてくる それほど体落ち着いており
病でも 人の心配するなりや それほど我は守られており
なつかしき クリスマスの飾り物 娘と作る 宝物なり


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長女を里帰り出産のときに母と作りました(全部!)

kurisutaru2.jpg

箱根ガラスの森美術館

 


posted by shio at 20:17| Comment(3) | 三十路の花道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月03日

年上の女ともだち

雪が降る町に、当時知り合いが1人もいなかった私を
主婦として、母として、立派?に成長させてくれた友達がいます

少子化なんかどこの話だって感じ...
みんな子供は3人があたりまえで
それだけ子供を育てやすいところなのかもしれない
自然がたくさんあるし、米も野菜も地産地消
いちばの野菜も安くていきいきしてた...あんなにおいしいブロッコリーは他にはない
今はスーパーで野菜を買うたびに、淋しい気持ちになってしまう
色も生命力もぜんぜん違う

男の子3人の母である彼女に4人目ができ、女の子が生まれたときは
さっすが〜元ヤン...じゃなかった私より年上にはみえないジュリアロバーツ!
私に2人目ができたのも彼女のおかげです
彼女を見ていると、子育てが大変なことには思えなかったし
爪の塗り方から髪の巻き方、おいしいものが売ってるところ
そして、夕ご飯を作りながらビールを飲むあらわざまで伝授していただきました
楽しかったね〜あのとき
彼女の家にはたくさんの人が出入りしていたけれど
いつも、物腰柔らかく接する彼女が大好きでした

早くに結婚して子供ができた私の周りには
年上の女の人が多く、みんなお母さんなのだけど
きれいで優しい人ばかりでした

ここに来てからは、参観日にもいかなくなり
同級生はたくさんいるけれどお母さんの友達がいなくなってしまった
これからは、私が年下の女の子に良い影響をあたえなけきゃいけないのかな
まだ、無理かなぁ〜

あの町にはすばらしい図書館があり
新刊本から雑誌まで、なんでもある宝箱のようなところでした

またいつか、会えるといいね

優しさは すべてのことを この言葉 解決するを たくしているなり
イチョウの葉 孫が拾ってきてくれる 昨日は女の子今日は男の子
拡げてみせ 孫がテスト見せに来る 100点なりや 我もうれしや
いまどきのテスト 色刷り ガリ版で 印刷したのと大違いなり
壁いっぱい イケメンの顔 数々と 孫が貼るや 我部屋若返る
指しゃぶりしながら 孫が部屋に来る 心の奥に淋しさあるや


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2005年11月27日

下弦の月

下弦の月は、受け月と言って、願い事をすると良いと聞いたことがあります
そっとすくった水をこぼさないように、差し出された手のひらのような月
私の手はうすっぺらくて、いかにも幸薄そうな手...
おにぎりを一生懸命つくってもおいしくできない手
ALSはコラーゲンが増すとかで、お肌がつやつやになるらしく
母も顔色良く、うらやましい程のきれいな手です
子供たちはぴちぴちで、母はつやつや...私はどうなの?

今日も暖かい日曜日だったので、車椅子にのってみました
私は、リフトで母を吊り上げて、下に降ろすリモコン操作がめちゃめちゃ得意なんです
TAKE OFF!って機長になったような気分〜
みんなに「ラジャ〜」と言ってもらわないと

ベランダで陽に当たりつつ 詠む歌は 自然を詠い きれいな短歌なり
バリ島の白き浜辺に寝転んで マッサージされる我思いだす
あれがいい これがいいなとしてくれる みな高ぶらず 我のためにと
部屋では 開かぬと思う山茶花が 花開いてくれ 心さわやか


みんなは下弦の月になにを祈る?
私は、今の母の幸せが続くように...さらにさらに花ひらき
そして、手のひらが厚い誰かがずっと私を見守ってくれる日がくるよ〜に

切りそこないレモンの薄切りお月様 薄く光りて 恥ずかしそうに
元気なら 60代の人生は 大きな花が咲いているかも
我顔が 穏やかになったと娘言い 幸せだからおのずからなり
思い出のひとひらひとひら とり出して 苦しき時の幸せとひきかえ




posted by shio at 21:17| Comment(3) | 三十路の花道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月25日

三十路VS六十路

このブログを書くきっかけ...
母の友人に短歌をメールしていたのだけど
人数が増えて大変になってきたからでした

何気なく私の同級生にも近況報告のつもりで
ブログを公開したのですが、みんながコメントしてくれて
さらに、輪が広がったようでとても嬉しいです

「何もできなくて」とは思わないでね〜
今までの私は、せめて友達に会う時だけが
母の病気を忘れ高校生に戻れる貴重な一時だったので
そこで、色々聞かれていたら、答えられたかわからない

でも、これからは、すべてを知った上で
私のアホな部分にもつきあわなきゃいけないよぉ
みんな、今は離れてしまっているので
年末年始の同級生の帰省を故郷で心待ちにしています
気をつけて、帰ってきてね

わが友は皆豊かなり 優しくて 経験積みし 六十路の花よ
想い出に同じ歴史を持つ友は 話しひとつで幸せ広がる
われ介護 来るは嬉しと友が言い 我も嬉しや かけがえなき友
予期せぬも 何人もの人来てくれる 気持ちワクワク 天まで昇る
香りたる 訪れし人にふりかかる 金木犀がシャワーのように
恋人と二人でくるや まゆみさん 一目みるなり 幸せとわかる


誰か、三十路チームも短歌つくらない?
私はできないの〜いくら考えても...


posted by shio at 18:55| Comment(5) | 三十路の花道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月08日

ハートのお弁当

ご飯もろくに食べずに仕事をする女友達
借りたカバンを返すついでに我が家の夜ご飯をお弁当箱につめてポストにいれておいた
その日の夜に食べて笑って元気がでるようにと思ってたのに
今日の昼に勤務先のクリニックでひろげたそう...
そこには海苔でハートが!
恥ずかしくて蓋をして食べたらしい
彼女いわく〜高校受験の当日、お母さんが海苔で「合格」と
書いてあり、あまりの恥ずかしさに蓋して食べた事を思い出したと
いやいや、私の母も負けてない
同じく高校受験の日...卵そぼろ弁当〜ごはんの上にすざまじい数の紅しょうが!
あまりの汚さに怒り心頭!の私
家に帰って聞けば、紅しょうがで「ファイト」と書いたそう
こんな恥ずかしいプレッシャ〜にめげずよく、合格したよね〜一応進学校に

放送で短歌褒められ嬉しきや 命の限り詠い続ける
予備校も塾へもいかず 合格す 勉強してと言ったことなし
はじけ割れ中の赤き実光ってる つるうめもどき秋を運ぶや
見たくてもすぐに見られぬ花畑 かわりに届くアメジストセージ
久しぶりに 陽がさしてきて 明るきや 光眺めて いいことありそう
ピンポンと 帰りきたるを孫伝え わが家なれど 出迎えほしき



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2005年11月07日

兄とカニ

仕事で東京に行った帰り、急には来れないだろうと思いながら
兄に電話してみたら15分で駅まで行けるとのこと
兄と2人で飲むなんて、初めてだったかも
どっぷり田舎人の私をスタンディングバーにつれていってくれました
でも兄は、これからカニを食べるとかで、時計ばかり気にして、何も食べようとしない
晴れて独身になったと報告をした...
彼とは兄の結婚式で出逢ったのが結婚のきっかけ
でも責任を感じている様子もなく
別れ際「誰か良い人紹介してね〜」というと
「恋は紹介で落ちるもんじゃない。自分で落ちるもんだ」と言い残し
カニにむかって、まっしぐら〜な背中を向けて消えた
所詮、私はカニ以下ってこと

兄妹が仲良いことは母にとってうれしいことのよう

一番に兄に相談してほしい それが順番 不満あっても
息子よ 動かぬ我を介護する妹に深い感謝をしてほしい
不妊症やっと授かる男の子 活躍してくれ われら幸せ


兄は高校時代有名なかっこいい水泳選手だったのです
私は母を看ることはなんの不満もない
兄には兄の生き方があり家族があるから
それに、今は私のほうがぜんぜんイケてる30代だしね

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2005年11月04日

新しい人生の始まり

母を故郷で介護したい私と...同じように自分の故郷で大きな夢を成し遂げたい彼
お互いに別々の道を歩むことになった
現実的に700キロの距離が私たちを隔てていた

まさか、自分がこんな人生を送るなんて思っていなかった
同級生の誰よりも早く結婚してハネムーンベイビィができた
うぅぅ...幸せな奥様にもうなれないのかぁ
かわいいかわいいハネムーンベイビィは今10歳
黒髪をなびかせて、KAT-TUNの亀梨さんにそっくりな女の子
私の手からはどんどん離れていく感がある・・・
小さいときには学校から帰ると必ず家にいて、ピザやロールケーキを
作って待っていた母親がフルタイムで働き出し、自分たちよりも
かなりかなり遅く帰り、ご飯もきちんと作れなくなった時には
子供たちはだいぶ戸惑ったようだった
「なんで仕事するの?家におってよ」と
私の母もずっと働いていた
それが当たり前のように感じて、特に寂しかった思い出はないけれど
1年生の下の子はまだ指しゃぶりをしている
やめさせないといけないと思う反面いつまでも赤ちゃんみたいに
ずっと一緒にいられそうな気がして...
毎週学校からもって帰る上履きを私がこっそりそのまま
洗わず月曜日にもたせてることがばれて、自分で洗うようになった1年生
しっかりしなきゃと思うんだけど

足さすり 小さき孫がしてくれる 手の柔らかさ 小ささ感じる
遊びたる友達が来て賑やかに いつも一人で母待つ孫が
風にゆれ 木の葉の形 変わるなり 万華鏡のよう カーテンに
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2005年09月17日

運動会で

子供たちの運動会 
母にビデオを見せたいので
テレビ局でカメラをしている同級生にカメラマンをお願いする
忙しいのに快くひきうけてくれた

さすがは、プロ〜長袖シャツにキャップ...
そして、日焼け止めを何故か耳にぬりたくっている
そう!耳が日焼けすると大変なの!
耳の形にもよるんだろうけれど、彼女と私は
耳が一番よく日に焼けてしまう事で意気投合した

途中、脚立に乗らないとうまく撮れないという指令があり、急いで取りに帰る
えぇ〜脚立にのって仁王立ちで撮影する母はいないよぉ
いいのか!カメラマンだもん

一年生のマツケンサンバは可愛いかぎりだし
他の学年の応援も声を張り上げて、心から精一杯やってる
それにひきかえ5年生...まず、私が応援席に来たことが気に入らないらしい
完全無視〜でも長女のお友達が声をかけてくれる
「あんちゃんのおかあさ〜ん!」初対面のお友達が「お母さん?お姉さんかと思った」
いいこと言うね〜かなり気分がよくなってきたよ

そんな生意気5年生の娘でも組体操をする姿には感動しました
体操服を泥だらけにして、ひたむきに真剣に取り組んでいる
うるうるきた...母親だからかなと思ったけれどカメラの友達も泣きそうになっている

思い起こせば、カメラの彼女と私が出逢ったのはちょうど小学5年生のとき
子供たちが通うこの小学校を卒業した...あれから25年がすぎた

私のウエディングブーケをあげたのに
まだ結婚してない....不幸のブーケの汚名を早く返上してね

子供たちは運動会前日、二人そろって、体操服に短パンで眠りについた
ものすごくはりきっているのか、ただ面倒なだけなのか

孫の背がたった2ヶ月3センチ すばやき伸びよ ほっぺもぴかり
運動会 玉いれがんばる孫をみて 我も病を吹き飛ばすなり
運動会 背が高き孫 目立つなり かけっこ一番 我も嬉しや
久しぶりに 車椅子にのり 外眺め 孫がけるボウル目で追い楽し


nouzenkazura.jpg
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2005年07月21日

バカじゃなかった

かなり久々に風邪をひいて、会社まで休んでしまった
風邪なんてひいたことなかったから、治し方まで忘れてる

だるくておきられない
でも、子供たちは学校から帰ってくるし
ヘルパーさんが帰ったら母の食事や吸引もしなきゃ...

夕方まで眠りつづけた

とりあえず起きて、ご飯の支度やなんやかんやしていたら
横になることがバカバカしくなってきた
寝ちゃいられないじゃん

主婦ってこんなものだよね
寝ちゃあいられないから、風邪もひかない
ひいたところで、家事はまってくれなしし

でも、ひさびさの風邪でみんながいたわってくれた
よかった、バカじゃなくて
それに、昼間すべてを忘れて自分の体のためだけにゆっくり休めた

明日からまたがんばろ

仕事して子育てするは 大変で その上我の介護 重くのしかかり
梅雨が開け ひめしゃらの葉が濃くなり 皆汗かきかき われ介護する
椿の実 ばちと割れて 種見える ここにも命あるがのごとく
命とは 気軽に言うが尊むや 再生できず 一度きりなり
音もせぬ ひめしゃらの葉をつたいきて ポトリと落ちる 雨のしずくよ
朝焼けか 障子の色を赤く染め 空の模様に想いをはせる
浴衣出る 孫が生まれる前に買う 六歳になり 可愛く似合う
孫二人 分け合い食べるその姿 食べれぬ我も思わず仲間に


posted by shio at 00:00| Comment(0) | 三十路の花道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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